ディンクスの住宅 House with DINKS

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​計画概要

自営業を営む夫婦二人のための都心住宅。敷地は、大通りから私道となっている細い路地を進んだ先にあるお寺の借地となっている50㎡程の整形地。様々な条件から上限が規定される敷地でしたが、天井高を確保し、天窓採光を行い、東西南北に風が通り抜けるよう調整して、都心の密集地の中にも「自然」と「余剰」を感じられるようデザインされた。

家全体を使って通り抜ける光と風

ディンクスの住宅リビングの写真
ディンクスの住宅リビングからの抜けを見る

​暗さと湿気を逃れる環境とするために、南北方向・東西方向に抜ける平面計画・断面計画を検討し、トイレの窓や洗面室の窓も全体環境に寄与するように大きく確保。家全体が明るく風通しのよい状態を維持できる。

廊下×キッチン

ディンクスの住宅動線上のキッチン
ディンクスの住宅動線上のキッチン

狭小住宅を効率的に利用するために、廊下とキッチン作業スペースを兼ねた計画となっている。加えて、キッチンと洗面台・洗濯機も並べて配置、動線が一石二鳥的に整理されていて、そのことで、長さのある対面キッチンダイニング空間が生まれた。

​空を楽しむリビング

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密集した都心の敷地で、法的に必要な採光条件を満たすために必ず設けなければならなかった天窓ですが、天井高4.5mあるリビングとロフトに1.5m×1.5mの天窓が設置され、ソファから空の様子を知ることができる。

A house for two self-employed couples

It is located along a narrow alley that is a private road. and about 50 m2, which is a leased land of a temple.


It was a site where the upper limit was set due to various law,

but secure the ceiling height, installed skylight,
and adjusted so that the wind can pass through the north, south, east and west.

The planned site is a densely populated area in central Tokyo, but we are careful to feel "nature" and "surplus".

 

用途       :個人住宅
敷地面積   :51.47㎡
建築面積   :32.48㎡
延床面積   :64.96㎡
階数         :地上2階
構造         :木造
​撮影   :松浦範子

Use: Private house
Total floor area:
64.96㎡
Number of floors: 2 floors
Structure :Wooden