top of page
ルーム西池袋 Room Nishiikebukuro
事例:三位一体で作った住宅
#丸い扉#明るい部屋#のこぎり屋根
事例:三位一体で作った住宅
#丸い扉#明るい部屋#のこぎり屋根
珈琲大使館 COFFEE EMBASSY






約20坪の珈琲専門店の移転に伴うインテリア
クライアントは、先代から50年以上続く都心の珈琲店で、オフィス街を中心に複数店舗を運営されていました。
今回、既存店舗が都の再開発に伴い立ち退きすることとなり、既存店舗を移転する必要から計画が始まりました。
計画を立てるに際し、既存店舗や他店舗をリサーチさせていただきましたが、
店員とコミュニケーションが取れそうなカウンター席が用意されている事と、伝統的な珈琲店に見られる濃い色の羽目板を内装に使用している事が共通して店舗を特徴づけていました。
さらに、限られた面積の中に席数を納め珈琲を提供する家具と動線の寸法が、一般的な寸法より切り詰められているうえで、座席がうまく納まっている。ということに経験の蓄積を発見、共有する事にしました。
そこで私たちは、これらの共通した特徴と経験の蓄積を引き継ぎつつ、中央に柱が鎮座する今回のテナント形状にフィットするレイアウトを見つけ出す事に主眼を置きました。そのうえで、さらに店舗をグレードアップさせるよう、新しく制作するカウンターや収納棚は厚みを通常よりもたせたディティールとし、色味を調整しました。大半の客席家具は既存店舗のものを再利用出来そうでしたので、再塗装やレザーの張替えによってリニューアルさせました。
用途 :カフェ(珈琲専門店)
延床面積 :61.87㎡(18.71坪 内寸)
階数 :地上1階
構造規模 :SRC造10階建
Use: Cafe (Coffee shop)
Total floor area: 61.87㎡ (18.71 tsubo)
Number of floors: Ground floor
Structure :Steel Concrete
bottom of page