WORK

板橋本町の改修

(東京ダブルルーム)

Renovation I

用途  :共同住宅

敷地面積:

建築面積:

延床面積:18.50㎡

階数  :

構造  :RC7階建の一室

18㎡のワンルーム賃貸住戸の改修プロジェクトです。

駅から徒歩2分と立地は悪くないものの、築年数を経て借手が付きにくくなったため、根本的な全面改修をすることとなり、改修のアイデア出しと設計監理の依頼を受けました。

そこで、ここでは物理的な狭さを心理的に感じないようにするため、

玄関からバルコニーまでを視覚的に通すこと、全体に回遊性を持たせることをベースにした提案を行いました。

2.7m×6.85mの住空間の全体を中央で2分割する木の壁を通し、ワンルーム空間をあえて2つの領域に分節することで、

一方には玄関からバルコニーまでを一続きにする「⾧さ」を、

もう片方には角部屋であることから窓際の「明るさ」を強調することができ、

「狭さ」を転換する質を与えることとしました。

木の壁には閉じない開口部を複数設けることで個別に過ごせる複数の居場所をつくりだし、空調は全体でシェアする計画となっています。


収納や住設機器に対しては、まとめた場所に1か所というより、各スペースに小分けに配すこととし、

要求によっては量や位置を容易に変えられる柔軟性をもったものとしました。


ひとりの為の仮住まいとしてつくられてきたワンルーム賃貸ストックをどのように活用するかというテーマも掲げ、結果としては、20代社会人カップルに借りてもらえる計画となり、都心部の住環境に付加価値をつくりだす計画となりました。

 

 

 

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Before

 

After

 

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Before

 

After

 

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