高円寺の住宅 HOUSE IN KOENJI

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街中の診療所として56年前に建てられたRC2階建の建物を住宅として再生する耐震改修+内部改修の計画。建設当時の特注タイル外壁や床のパーケットフローリング、診療所使用時のカルテ棚や靴箱などを極力残すこと、次世代に建物をつなげられるように耐震性能や外壁屋根の機能性能の確保することに重きを置きたいとのクライアント夫妻のご意思を受けて、予算の中での優先順位を考慮しながらじっくりと計画が進められました。

耐震改修に関しては、耐震診断結果は1階X方向において、判定指標Isが0.6以上必要なところ、Is0.43であるため「地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある」建物と判定された。耐震性が低い要因は道路側に壁が少ないため、平面の剛性バランスが偏り形状指数の低減が影響していたため、耐震改修においては道路側のフレームに袖壁を設けて平面の剛性バランスを改善することにより、Is0.6以上の「地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が少ない」建物とした。また、袖壁増設の荷重増に伴い、基礎の改修や、外壁モルタル及びタイルの落下防止の措置を実施した。

何を残し何を新しくするか、設計図を描く前の話し合いを行い、図面を描いて工務店に見積を依頼、価格が出た段階でさらに内容を精査・減額交渉と仕様変更をじっくり行ったうえで、工事を開始、竣工に至った。

用途       :住宅
延床面積 :153.85㎡(46.54坪)
階数       :地上2階
構造規模 :RC造

Use: Private house
Total floor area: 153.85㎡ (46.54 tsubo)
Number of floors: 2 floors
Structure :RC